どこにいても、何をしていても、最適な音をあなたに。Signia Xperience

Signia Xperienceの主な特徴:

鮮やかな音

会話が鮮明に

AI 搭載のデジタルアシスタント

環境を自動検知

Bluetooth接続

どのような補聴器でも、周囲の環境の急激な変化に対応するのは難しいものです。ですが、音源の位置や数、雑音の状態は突然に変化することがあります。例えば、比較的静かな場所で良く聞こえていても、交通量の激しい通りや会議場に移動すると、たちまちのうちにほぼ聞こえなくなってしまいます。

理由は、従来の補聴器は、周囲の音を分析してユーザーが置かれている状況を推測することしかできないためです。これまではユーザーの正面にある音を聞くか、全般的な周囲の音を聞くかのどちらかしかできませんでした。ですがSignia Xperienceは、その両方を同時に行うことができます。

 

それにより、ユーザーは、たとえ移動中であっても、あらゆる方向や状況における話し声も、聞き取れるようになります。

Signia Xperienceは、ユーザーがどこに移動しても高いレベルで聞こえるようにします。 大事な内容が聞こえるため、ユーザーは生活をもっと楽しめるようになります。

Signia Xperienceは、超広角センサーとモーションセンサーを搭載。両方のセンサーでこれまでよりも多くの音声要素を測定し、ユーザーの動きが様々な状況で聞こえに与える影響を初めて測定できるようになりました。

Signia Xperienceはモーションセンサーを内蔵。ユーザーの動きに関する極めて重要な情報を取得します。公園でランニングしていたり、会議で席についていたりするなどのデータに基いて、音声処理が最適化されます。

また、超広角センサーは周囲360°の声や物音を常に収取して分析、その状況に最適なパターンの音質になるよう処理します。

高度な音声処理と、ユーザーが音響環境を通じて移動する様子を正確に把握することで、最適な音を届けることができるのです。

 

Signia Xperienceユーザーの90%以上が、移動中でも自然な音が聞こえることを報告しています。*

Signia Xperienceのユーザーへの調査で、話し声の理解しやすさと左右からの声の聞き取りやすさについて、移動中と停止中での差が大幅に改善されていることが統計的に判明しています。

背景に雑音が混じる環境での満足度は90%を超えています。これは、最近のMarkeTrak/EuroTrakの調査結果よりも大幅に高い数値です。

その結果、ユーザーは他の補聴器よりも Signia Xperienceを友人に勧める可能性が高くなっています。*

* Froehlich, Branda, Freels: Evidence for Dynamic Soundscape Processing benefits (Signia White Paper, 2019)

Signia Xperienceのモーションセンサーを疑似体験

Signia Xperienceを使うことで、相手の言っていることを理解しつつ、周囲の状況を十分に認識して、さらに左右と後ろからの重要な音を聞き取れるようになる仕組みを、疑似体験してください。
ヘッドフォンを装着し、下記の動画2種類をクリックして、違いを聞いてください。

モーションセンサーなし

従来の補聴器では、話し声の周囲が騒がしくなると、指向性マイクが有効になります。そのため、左右両方から話しかけられるとあまり聞き取れません。

モーションセンサーあり

補聴器は動きに従って設定を調節し、指向性を緩めるため、左右から話しかける声もはっきりと理解できます。周囲の交通音も方向を特定しやすくなります。

Signia Xperience補聴器

Signia Xperience FAQ

Xセンサーは、Signia Xperienceシリーズに搭載されている「超広角センサー」と「モーションセンサー」の総称です。
モーションセンサーは、補聴器を装用している人がどのような動きをしているのかを捉えます。例えば座っている状態なのか、歩いているのかを捉えることで、その状態に最適な音質や指向性を作り出すことができます。
これまでの音響センサーに加えてモーションセンサーを搭載したことで、電池・充電は若干消耗が早くなりました。ですがそれと引き換えに、ユーザーはモーションセンサーならではの様々なメリットを享受することができます。
Signia Xperianceシリーズの7、5、3クラスの各器種(Silk Xを除く)に搭載されています。もう一つの超広角センサーは、Signia Xperianceシリーズの全器種、全クラスに搭載されています。
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